耐久性重視ならメラミン化粧板のテーブル天板がおススメ
耐久性を重視するのか、またイメージや風合いを大事にするのか決めます。耐久性を重視するのであればメラミン化粧板が断然おすすめです。何十年たっても使用できます。
テーブルの選び方ガイド
店舗に合わせてテーブルを選ぶのはなかなか難しいものです。どういった点を重視するかを考え、優先順位を決めてから選ぶことをおすすめします。
ご予算に応じてコストを考えましょう
廉価なものでも十分なのか、少々高くでもこだわって選ぶのかを決めましょう。サイズ、仕様などに応じて価格が大きく異なります。ご予算の上限はあるかと思いますが、長く快適に使っていただくためにも様々なポイントを比較してベストな商品をお選びいただきたいと思います。
テーブル天板のサイズ
その店舗には何人入れますか？
飲食店以外は用途を考慮して大きさや高さを決めましょう。飲食店はメニューに応じた器や数量、そして調味料やメニュー、箸たてなどテーブル上に設置するものも検討材料の大きな要素です。
テーブルの仕様
安全性を重視する
安全性を重視するなら、天板のコグチ部分四方を補強している天板をおすすめします。子供や高齢者が使用する場所などではよく使われています。また事務関連のテーブル天板にも多く使用されています。
イメージや風合いを重視する
イメージや風合いを重視する場合、天板の水平面に天然木の突板(薄く削った)を使用したものが大人気です。コストを抑えるにはコグチ部分も同素材で作られているもの(共巻き)が良いでしょう。コストが高くなってもこだわりたいなら、コグチ部分を天然の無垢材で仕上げた商品をおすすめします。
店舗用テーブルの脚について
店舗用テーブルの脚を選ぶ際に大事なのは安定性です。天板の大きさや用途、テーブルの上に乗せる物の重量、業種によって選んでください。廉価なものは比較的耐久性が低く、価格だけで決めてしまうと後で後悔します。テーブルを選ぶ際に最も難しい事柄です。「判りにくいから業者に任せておこう」「任せておけば安心だ」という声が多いのも理解できます。しかしそこまで計算して考えてくれる業者ははたして多いのでしょうか？やはりテーブルを実際に使用する場所を知っているご自身で見極めて選ぶ方が良いと思います。ご不明な点や疑問点は何なりとご相談ください。
店舗用テーブルの脚の形状と材質
テーブル脚の形状は十字脚、角ベス脚、丸ベース脚、４本足、独立脚、床面固定脚、対立脚などに分類されます。材質別に分類するとスチール脚、アイアン脚、アルミ脚 木製脚、鋳物脚などに分かれます。用途に合わせて選びましょう。
テーブルの高さを決めましょう
ロビーやクラブ、ラウンジなどではロータイプ(低いテーブル)が使われることがほとんどです。ハイテーブルやカウンター用テーブル（高いタイプ)を使う店舗で鍋物や焼き肉などを提供する場合はコンロの高さも考慮しましょう。通常より少し低い方が使いやすいと思います。回転ずしチェーン店や焼き肉店などでは壁面にテーブル天板をＬ型アングルで固定し、床面固定式の１本脚を使われることが多くみられます。この場合、圧倒的にコストを抑えることができます。またお客様が座席に座る際、テーブル脚が邪魔にならないというメリットもあります。
他にも店舗用テーブルの種類は数多くあります。
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